ゆるやかなカーブのフォルムが上品なキーケース。革は色味も綺麗なコードバンを使用しているので、プレゼントにも最適です。
今回は、「FIET(フィエット)」のクロシェット・キーケースを散策していきます・
ブランド
工業品ではなく工芸品のようなモノ作りを目指している日本のブランドです。製品を見ると手間暇をかけて作られているのがわかります。丁寧な仕立てをすることは、見た目の美しさだけでなく、耐久性も違ってきます。長く愛用できる製品を作ってるだと思います。
スペック
素材 | コードバン・レーデルオガワ(日本) トスカーナ・バルダルノ社(イタリア) |
仕様 | キーリング:(大)×2、キーリング:(小)×4 |
サイズ | 幅76 × 高さ110 × 厚さ20(mm) |
生産 | 日本製 / スタジオ フィエット(受注生産) |
価格 | ¥33,000(税込) |
革素材
アニリン染コードバン(外装)

表面は、レーデルオガワのアニリン染コードバンを使用しています。コードバンは言わずと知れた「革のダイヤモンド」とも称されている高級革。

レーデルオガワと言えば、世界でもっとも優れたコードバンの染色で有名ですよね。色に深みがあって本当に綺麗な色をしています。
デザインと仕様
作り
鐘型のフォルムがおしゃれで愛らしさも感じますね。

縫製は手縫いにこだわっています。ステッチが柄に見えるような美しい仕立てなのも魅力です。

コバは漆塗りのように光沢があって、製品が引き締まって見えます。

キーリング

ベルトのホック部分に大きなキーリング。このリングはベルトの抜け落ちを防ぐ役割も果たしています。

内側にあるメインのキーリングには、4つの小さなキーリングが付いています。

仕様

ベルトの先端にはホックが付いています。

ベルトをケースの中に差し込んでいくとメインのキーリングが出てくる仕組み。

キーリングはストッパーの役割をしているので、ベルトが抜け落ちることはありません。

ケースの内側からメインのキーリング。小さなキーリングが4つ付いています。

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