クロコダイルと聞くと少し派手なギラギラとしたイメージありませんか？
しかし、この時計バンドから受ける印象はおしゃれなイメージです。
フォーマルな革素材は、スーツなどのファッションにもアップルウオッチ合わせることができます。
今回は、ONES WORKER(ワンズワーカー)のクロコダイル ポロサス&ノブレッサカーフ アップルウォッチバンドを散策していきます。
スペック
| 素材 | ・表革：クロコダイル ポロサス ・裏革：ノブレッサーカーフ(ドイツ・ぺリンガー社) |
| 色バリエーション | ・表面(クロコダイル)：4色 ・裏面(ノブレッサーカーフ)：7色 |
| サイズ | 165-200㎜ ※革の厚みなどにより多少前後します |
| 生産 | 日本 |
| 価格 | ¥42,000(税込) |
※ONES WORKER(ワンズワーカー)については、下記に記載しているのであわせてご覧ください。
革素材
表面は「クロコダイル ポロサス」、裏面は「ノブレッサーカーフ」という異なる革素材を使用しています。
それぞれの革素材を見ていきたいと思います。
何と言ってもこの時計バンドの一番の魅力になっているは、表面に使用されている「クロコダイル ポロサス」です。
表面(クロコダイル ポロサス)
皮革として使用されるクロコダイルにもいくつか種類がありますが、ポロサスはスモールクロコと言われる世界的にも人気で希少な革です。クロコダイルレザーの中でも特に評価が高くて最高級とされています。特徴としては、鱗の大きさがきめ細かくて美しくて、配列も均一で美しいです。
実際に手にすると世界的な人気の高さも納得の魅力が感じられます。
裏面(ノブレッサカーフ)
クロムなめしの牛革(孔子)です。汚れやキズなども付きづらく、比較的に耐久性のある皮革と言われています。特徴としては、型押しと発色が綺麗なので、明るめの色はとくに美しいです。
デザインと作り
ステッチ
ステッチカラーと表面の革色の組み合わせが製品の魅力を引き立てています。
写真の革色のブルーとオレンジのステッチカラーがとてもオシャレです。
ステッチカラーは表と裏のどちらかの革色の同系色から選ぶことができます。
コバ
丁寧なコバの仕立てをしているのがわかります。
ステッチラインが美しく見えるようにネン入れをしていて、仕上げ剤を丹念に塗り込む工程を何度も行なっているそうです。
綺麗です！
金具
見た目にもカッコ良いダブル式Dバックルを採用しています。ワンタッチで観音開きに開く構造は、取り外しが簡単。
Dバックルのメリットは、
・まず取り外しが簡単
・ピンバックルと違って穴の広がりや摩耗が少なく、革ベルトへの負担が軽減。
ワンタッチでの取り外しは、使い始めると楽で便利です。
製品の動画
製品後記
アップルウォッチバンドを始めとしたスマートウォッチは便利なので使用している人も多いと思います。ひとつ困っていたことは、スマートウォッチはスーツなどのフォーマルなファッションに付けづらいことでした。でも、これは革のバンドに変えることで解決するんですよね。特に仕事のときなど、革バンドをひとつ持っていると人から受ける印象も違ってきます。
あと、時計バンドを変えるようになって気づいたのは、アップルウォッチバンドは取り外しが本当に簡単ということです。簡単だからこそ、TPOに合わせてアクセサリーのようにファッションに合わせてどんどん変えていけたら楽しいなと思います。
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