ガルーシャ(エイ革)はとても古くから使用されてきました。
そして、現在もガルーシャ(エイ革)を使った製品は沢山あります。
ガルーシャが時代を超えてどのように愛用されてきたかを探りながら、その魅力を散策して行こうと思います。
ガルーシャが日本ではどのようなものに使われてきたか?
エイ革のことをガルーシャやスティングレイなどと呼ばれたりしています。
日本でも古くから使われてきたガルーシャレザー。
刀や甲冑の装飾などにも使われていたこともあるそうです。
武士にとって刀や甲冑に対する思い入れは強く、とりわけ刀は武士の精神を象徴しているものと言われていたので、機能性だけでなく美しさなども意識してしていたのでしょう。
ガルーシャはガラスビーズを散りばめたような美しさがあり、それを使用した刀装具があったことに武士の美意識の高さを感じます。
ガルーシャは美しさだけでなく、硬質で耐久性が高いという性質があるので、そこも刀装具などに使用された要因の1つになっているのだと思います。
日本でこのように使われていたこともあったのかと知ることによって、ガルーシャを使用した製品への思いが強くなりました。
「幸運を呼ぶ?」縁起の良い革
そして、ガルーシャ製品が欲しくなったもう一つの理由は、縁起の良いというイメージです。
やっぱり普段から常に持ち歩く物や身に着ける物は、縁起が良い物のほうがいいですよね。
ガルーシャとして使用されているアカエイ は古来より、「海の宝石」や「ラッキーフィッシュ(幸福の魚)」などと呼ばれ、縁起の良いものとされていました。
誰でも何かの時にラッキーナンバーやラッキーカラーを思い浮かべるように、自分もちょっとした験担ぎのように自分自身にとって縁起の良いと思えるものが身近にあるとパワーをもらえるような気持ちになります。
エイの背中の中心部分には「スターマーク」と呼ばれる白い斑点があり、「天眼」などとも呼ばれています。
・天眼とは
すべてのことを見通すことのできる眼
引用:コトバンクより
こうした意味合いが、ガルーシャが古くから愛用されてきた理由の一つにもなっているのかもしれないですね。
この白い斑点は一匹に一箇所しかないため、とても貴重な部位になります。
ガルーシャレザー動画
ガルーシャを使ったブランド
ガルーシャを使った製品ならやっぱりAKNASがお勧めです。
ガルーシャを使った製品はたくさん見かけますが、AKNASはガルーシャを使った専門のブランドです。
なんと言ってもカラーのバリエーションがとても充実していて、落ち着いた色から明るめ、ポップな色まで豊富なので気に入る色がきっと見つかります。
そして、製品のほとんどが、メンズやレディースを問わず使用できる商品です。
財布やカードケースなども充実していますし、アクセサリーもあるので様々なシチュエーションで使用したいと思えるアイテムがあると思います。
カップルなら同じ商品を色違いにしておそろいで持ってみたり、アクセサリーと財布など別の商品でカラーを合わせてさり気なく持ってみるのもお洒落だなと思います。
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