「LUTECE(リュティス)」マネークリップ マイネ×リザード(小銭入れ付)

マネークリップ

爽やかな色合いとチラリと見えるリザードのアクセント。

今回は、LUTECE(リュティス)」マネークリップ マイネ×リザードを散策していきます。

スペック

素材・マイネ・テンペスティ社(イタリア)
・リザード(東南アジア産クロム鞣しトカゲ革)
仕様・札ばさみ×1、・カードポケット×3、・マルチポケット×2、・小銭入れ×1
サイズ幅112×高さ85×厚さ10(mm)
生産日本
価格¥42,900(税込)

革素材と作り

LUTECE(リュティス)は高橋秀行さんが、手作業にこだわって制作しているブランドです。

パステルカラーの色合いが印象的なマネークリップ。

手縫いのステッチはとても綺麗で、その仕上がりからも製品のクオリティの高さに驚きます。

革素材-「Maine(マイネ)」

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

「Maine(マイネ)」は、とてもカラフルで優しい色が美しいです。

こういう淡い色合いは、植物タンニンなめし革で再現するのは難しいとされているんですよね。

マイネは、イタリアのテンペスティ社の製品です。

作り-手作業のこだわり

なんと言っても手作業のこだわりは、ステッチやコバなどの制作の工程から見てとることができます。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

一見すると手縫いとは思えないほどの均等なステッチは圧巻です。

手縫いには、機械縫いではできない製品の部位や厚みを考慮して締め付けることができるので、丈夫な製品になるのも魅力です。

コバの仕上がりも本当に美しいです。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

デザインと構造

小銭入れが付いたマネークリップ。やはり、紙幣・小銭・カードの3つが収納できるのは使い勝手が良くて嬉しいポイントですね。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

外装

コンパクトサイズとはいきませんが、マネクリップは薄型なのでポケットにすっぽり収まりそうです。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

後ろには、小銭入れが付いています。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

小銭入れのマチにはリザード(トカゲ革)を使用。さり気なくあしらわれたリザードがお洒落でLUTECE(リュティス)のセンスの良さを感じます。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

内装

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

三段のカード収納。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

カード収納はカードに対して程よい少し広めの幅があります。この幅の余裕がないとスムーズなカードの出し入れに影響してきます。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

その他にマルチポケットが2つあり、収納スペースは意外に多いです。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

カード段の後ろが収納スペースになってます。

LUTECE(リュティス)マイネ×リザードSPマネークリップ小銭入れ付

動画

製品後記

なんと言っても「マイネ」のパステルカラーの革がお洒落です。

カラフルなのに派手ではないトーンは、とても好印象を与えてくれます。

カラーオーダーを受け付けていて、糸の色まで選べるのは嬉しいところです。

そして、2つめのポイントはすべての工程を手作業によって丁寧に作られたクオリティの高い財布ということ。

いつも落ち着いた色合いの財布を選んでしまう人も多いと思いますが、一度明るい色合いの財布を選んで気分を変えてみるのも良いかと思います。


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