オシャレなデザインとシンプルな構造「CORINO2.9-1.0」ティッシュペーパーホルダー

今回、散策していく製品は「CORINO2.9-1.0」ティッシュペーパーホルダーです。

ひとことで言うと、とってもオシャレです！

ここでは、その中でもパティーヌ仕上げの製品をとりあげながら、デザインと構造に焦点をあててじっくりと見ていきたいと思います。

「CORINO2.9-1.0」とは

まず始めに、「CORINO2.9-1.0(コリノ2.9-1.0)」は、プロダクトデザイナーの高橋典子さんによるブランドです。

高橋さんは、革小物やバッグ、インテリアプロダクトなどの企画開発されているデザイナーさんなんですね。

「真新しく、かつ誰しもの生活に馴染む普遍的なアイテムをデザイン製作」することを掲げているブランドになります。

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シンプルでスタイリッシュなデザインを部屋に

日本では北欧デザインって凄く人気がありますよね。

インテリア、家具、雑貨など様々なもをよく見かけます。

部屋を北欧デザインの物でコーディネートしてる人もいると思いますし、意識していなくても１つや２つ北欧デザインのものを持っているって人も多いと思います。

この「CORINO2.9-1.0」ティッシュペーパーホルダーは、北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンの「セブンチェア」からインスパイアされて作られたそうです。

パッと見たときに目に入る山型のフォルムはとても印象的ですね。

とてもシンプルでスタイリッシュなデザインなので、様々な空間にマッチすると思います。

2019年には、おもてなしセレクション受賞

2020年には、TPH LEATHER　A’DESIGNアワードコンペ ブロンズ賞受賞

　　　　　　 TPH STEEL　A’DESIGNアワードコンペ アイアン賞受賞

を受賞されているそうです。

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パティーヌ仕上げの革がアート性を高める

今回取り上げている製品は、パティーヌ仕上げのネイビーです。

パティーヌは、色を重て色彩を作っていく染色技法なので、その色彩は独特な深みのあるものになっています。

よくパティーヌは芸術作品のようと言われますが、この「CORINO2.9-1.0」ティッシュペーパーホルダーもデザインとあいまって、パティーヌで仕上げた革が芸術性を高めているのだと思います。

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日常よく使う物だから、シンプルで扱いやすい構造

構造はとてもシンプルな作りになっています。

下部のトレーと上部のトレーの2つで構成されていて、ティッシュペーパーを挟む構造になっています。

下部トレーにティッシュペーパーを置き、上部トレーを被せるだけのシンプル構造です。

しかし、ティッシュペーパーを取りやすくするための重量や設計はとても計算されていて、使いやすさもしっかりと考えられた作りになっています。

日常でよく使うものなので使いやすさは大切ですね。

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製品の詳細動画

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